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おせち料理教室

2014/12/31  カテゴリー:料理

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またもや久野、ゆっくり料理教室の大谷さんのところでおせち料理を作ってきました。

今回は1、伊達巻 2、にしんの昆布巻き 3、紅白なます でした。

お正月におせちを手作りすることで、家族への気持ちが高まっていく、やる気が起こらなくても作る事で

気持ちを高めていくことができる。そしてその気持ちは料理を通して家族にも伝わっていくようです。

作ってみると意外とどれも簡単です。と大谷さん。

確かに、改めて一から習ったことがなかったから、知らない世界はとっても複雑かつ難しいように思うが、

始めてしまえば以外と簡単かも!・・・

 

昔から売ってる伊達巻が苦手な私。とっても甘くて、別におせちに入ってなくてもいいかなと思ってしまう。

でも今回の伊達巻は絶品だった!

材料のタラの切り身と大和芋、卵、だし汁などをすり鉢で根気よく混ぜ合わせる。

一般的に売っている伊達巻は小麦粉などを入れて増量するらしいが、今回は純粋に上記の物のみ。

だからおいしいんだねぇ~(*^-^*)

ともちゃんと一緒にケーキカットのワンショット付

 

おせちを作るにあたって、材料を置いているスーパーと置いてないスーパーがあるようだ。

うちの近くは結構お年寄りがいるので、身欠きにしんやかんぴょう、くちなし等も置いてあるけど

少し先の大型スーパーには置いてないとの事。

おせちを作る方々がご健在であること、嬉しいことですね。

 

そして、実家に帰ってさっそく習いたての伊達巻を作ろうと、張り切って子どもと一緒に

すり鉢でごりごりやった。

焼いた時に、なんだか少し薄い感じだなぁ~と思いながらも焼いて、

最後に巻き終わってから母が「これなぁに?」と小鍋を持ってきた。

あっ~!!やってしまった(汗)

なんと、ダシと調味料を入れるのを忘れていた!

実家に帰って、なんだかのんびりモードで晩酌なんかしたから、やってしまった。

一緒に作った娘は、端っこを味見しつつ「でもおいしい~よ」と慰めてくれたのでした。

またいつかリベンジしたい。

 

と、最後の最後まで落ちがついている私の人生(笑)

でも楽しいからいいか、と楽天的な性格。

そんな私も、今年は色々な出会いに恵まれた1年でした。

感謝 感謝 感謝

この出会いを大切に、来年の新たな展開を楽しみにしている。

 

お世話になったみなさま、本当にどうもありがとうございました。

ステキなお年をお迎えください。

大人のための絵本

2014/12/27  カテゴリー:催し物

開成町にある「じねん堂」で開催されたとんちゃんの

「大人のための絵本とワインとチーズ」の会行って来ました。

テーマは「いのちとお産」

やっぱりお産って奥が深い!と改めて実感。

みんなで自分のお産やいのちについてシェアしながら、

途中でとんちゃんがほっこりするような絵本を読んでくれた。

いつもは子どもに読む側だけど、たまには読んでもらうのっていいなぁ~

とステキな時間でした。

しかもとってもおいしいワインとチーズのおつまみを片手に。

そして選んでくれた絵本も、自分の出産や今までしてきた子育てのことを振り返れるような

心温まる絵本でした。

 

そして今回の会に参加して、他の方の出産体験をお聞きし、改めて産後ドゥーラの必要性を感じ

これから進むべき道の方向がハッキリと見えた一日でした。IMG_20141227_135103 (1) IMG_20141227_140959

 

オニユズ・ジャム

2014/12/20  カテゴリー:保存食

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先日オニユズを頂いた。

1つがめっちゃ大きいユズ!

ジャムにずると美味しいからと、おじいさんから作り方も教わってきた。

本当は白砂糖入れるときれいな色になるんだろうけど、あまり使いたくないので

今回はフィリピン産の黒砂糖を入れてみたら、なんだかお味噌みたいになっちゃて・・・

でも味は少しほろ苦さが残りつつ甘味があり、なかなか美味しくできたと思う。

子ども達はどうかなぁ~?と思ったけど

以外にもおいしい~と食べていた。

「いのち」を頂く料理教室

2014/12/09  カテゴリー:料理

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自然療法で有名な東城百合子さんのお料理や手当法を習った方が、

なんとうちの近くにお住まいで、色々なご縁で今回料理教室に参加させてもらいました。

普通の料理教室とは少し違い、まずは畑に行ってメニューの材料を収穫するところから始まりました。

今回のメニューは、初級ということでしたが盛りだくさんでした。

1 玄米ご飯

2 五目味噌汁

★煮干しだしの取り方

3 青菜のごま和え

4 煮干しのマリネ

5 おやき

6 昆布の佃煮

7 白玉もちのクルミ和え

小田原の町が一望できる眺めの良い畑から人参、ごぼう、玉ねぎ、春菊、長ネギなどを収穫し持ち帰りました。

そしていよいよお料理スタートですが、

まずは食べ物を頂く、ということはいのちを頂くこと。と言うお話。

一物全体と捉える事が大切な事。

そして、円(えん)を切らない事。

(良いところだけ取らない、良いところも悪いところも全部含めてがひとつだから)

これは人に対しても言える事らしい。

だから野菜も丸ごと、捨てるところなし。

長ネギは根っこの部分から切り落としてしまうけど、そこの部分こそいのちがある。

土に戻せばまた芽が出てくる、生命たっぷりの部分を体の中に取り入れてこそ元気になれる。

青菜の根元や里芋の皮、玉ねぎの根元、長ネギの根っこや人参の葉は全て刻んでおやきに入れてしまいました。

今回のメニューで生ごみになったのは椎茸のいしづきだけでした。

 

みそ汁も、改めて日本の文化のすごさを実感しました。

日本は海に囲まれているから、だしはかつお節、煮干し、昆布からとる。

そして畑のにく(野菜)を入れてみそ汁のできあがり!

全てのものが一緒に合わさる日本の食べ物ですね。

そしてこの五目みそ汁がとっても美味しかった~

だしの大切さは色々なところで聞くが、このみそ汁を飲んでやっぱりだしっておいしい~と改めて思った一杯でした。

 

そして今回は贅沢に、調味料の醤油、味噌、小麦粉や白玉粉、蜂蜜に至るまで自家製の物を使わせてもらいました。

素材の良さも大事だけど

からだに取り入れるものがいのちあるものである事を心がけたいと思う料理教室でした。